こんにちは、40~60代の女性の皆さん。健康的な生活を送るために運動やトレーニングを始めることは、健康維持やストレス解消に役立ちます。しかし、どのような運動を選び、どのように続けていけばいいのか、迷ってしまうこともあるかもしれません。そこで、理学療法士が監修した、楽しく続けられるエビデンスに基づいたトレーニング法を紹介します。
1. 目標設定と計画
まず始めに、自分の目標を明確にしましょう。例えば、体力の向上、体重のコントロール、ストレス解消など、個々の目標は人それぞれです。次に、その目標に向けて具体的な計画を立てます。週に何回運動するか、どのような種類の運動を取り入れるか、などを考えましょう。
2. 有酸素運動
有酸素運動は心臓と血管の健康を維持するのに効果的です。ウォーキング、水泳、サイクリングなど、楽しみながら行える運動を選びましょう。週に150分程度の有酸素運動を目標にし、徐々にペースを上げていきましょう。
3. 筋力トレーニング
筋力トレーニングは骨密度を向上させ、筋肉量を増やすのに役立ちます。ダンベルやエクササイズバンドを使ったトレーニングを取り入れると効果的です。週に2~3回の筋力トレーニングを行い、全身の筋肉をバランスよく鍛えましょう。
4. 柔軟性とバランス
柔軟性とバランスを維持することは、ケガの予防や日常生活の動作の改善につながります。ストレッチやヨガを取り入れることで、柔軟性を高めましょう。また、バランスボールやバランスパッドを使ったトレーニングもおすすめです。
5. 楽しみながら続けるコツ
最後に、運動を楽しみながら続けるコツを紹介します。友達や家族と一緒に運動することでモチベーションを保つことができます。また、新しい運動やアクティビティを試してみることも大切です。楽しみながらトレーニングを続けることで、健康的な生活を送ることができます。
■出身地:埼玉県新座市出身
■職業:経営者、理学療法士
■会社名:合同会社Support Life
■事業:訪問看護(訪問看護ステーションささえーる)
私は10代の頃は身体が弱く、5年近く入退院を繰り返す辛い時期を経験しております。 その頃から、病院は身近な存在であると同時に、苦しい想い出の詰まった場所となっておりました。
その後、家族の勧めもあり医療職を志すようになり、理学療法士の資格を取得しました。 市中病院の療養型病棟に配属となり、病院勤務におけるやり甲斐や楽しさを感じていた一方で、どこか「物足りなさ」や「違和感」を持っている自分がいました。
そんな時、たまたま勤めていた病院で訪問看護ステーションを立ち上げることが決まり、そこに初期メンバーとして参画することになりました。
最初は、慣れない訪問でご利用者を前にして頭が真っ白になることもありました。 ご利用者を前にして「どのように接すれば良いのだろう?」「どのような案内の仕方が良いのだろう?」「どのようなメニューが日々の生活に適しているのだろう?」と、試行錯誤をする毎日が続きます。 そして、1件また1件と訪問を重ねていく中で、ご利用者の声に深く耳を傾けて、ご利用者の気持ちをしっかりと汲み取る心構えができていきました。
そうすると、1日に何十人もの受け持ちのリハビリをこなす病院での働き方とは違い、ひとりひとりのご利用者にしっかりと時間を使えること、 決まりきったメニューをこなすのではなく本当にその方に合ったリハビリを提供できる、訪問での働き方にやり甲斐を強く感じるようになっていきました。
訪問は決して楽ではないですし、ご自宅にお伺いすることの大変さももちろんあります。
しかし、目に見えて利用者さんのADLや生活が良くなっていく姿を目の当たりにできることは、病院では体感しづらい、訪問ならではの喜びだと思います。
私は自分の生まれ育った埼玉県新座市に強い愛着を持っています。 いまこの地域には、訪問看護と訪問リハビリとが連携してご利用者を支えていくための資源がまだまだ足りておらず、 受け入れ先のないご利用者がたらい回しになる場面も目にしてきました。
訪問のやり甲斐を感じ、生まれ育った「新座市」を支えるステーションを目指して、「訪問看護ステーションささえーる」を開設いたしました。
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