理学療法士が解説する、正しい筋トレのポイント!【パート7】

リハビリ関連

筋トレは健康とフィットネスにおいて不可欠です。本記事では、理学療法士の視点から正しい筋トレのポイントを探りました。結論では、筋トレの重要性と正しいアプローチを再確認し、理学療法士のアドバイスの重要性を強調します。

1. 筋トレの重要性と正しいアプローチの再強調

筋トレは健康やフィットネスの向上において非常に重要です。エビデンスに基づいたアプローチを取ることで、効果的なトレーニングを行い、理想的な結果を得ることができます。筋トレは筋力や持久力の向上だけでなく、骨密度の増加や代謝率の向上、姿勢の改善など、多くの健康上の利点があります。正しい姿勢とフォームを維持し、適切なプログラムを実践することで、怪我のリスクを最小限に抑えつつ、目標の達成に向けて進むことができます。

2. 理学療法士のアドバイスの重要性のまとめ

理学療法士のアドバイスは、筋トレを行う上で非常に重要です。彼らは科学的な根拠に基づいたアプローチを提供し、個々のニーズや能力に合わせたトレーニングプログラムを設計する専門家です。また、怪我や障害のリハビリテーションや予防にも精通しています。理学療法士の指導を受けることで、安全かつ効果的なトレーニングを行うことができます。彼らの専門知識と経験を活用し、健康とフィットネスの目標を達成するために、積極的に相談することが重要です。

総括すると、正しい姿勢とフォームの重要性や、エビデンスに基づいたトレーニングの重要性について理解し、理学療法士のアドバイスを活用することで、健康的な生活を送るための基盤を築くことができます。常に安全を最優先にし、専門家の指導を受けながら、健康とフィットネスの目標に向かって努力しましょう。

古桑 穰二

■出身地:埼玉県新座市出身
■職業:経営者、理学療法士
■会社名:合同会社Support Life
■事業:訪問看護(訪問看護ステーションささえーる)

私は10代の頃は身体が弱く、5年近く入退院を繰り返す辛い時期を経験しております。 その頃から、病院は身近な存在であると同時に、苦しい想い出の詰まった場所となっておりました。
その後、家族の勧めもあり医療職を志すようになり、理学療法士の資格を取得しました。 市中病院の療養型病棟に配属となり、病院勤務におけるやり甲斐や楽しさを感じていた一方で、どこか「物足りなさ」や「違和感」を持っている自分がいました。
そんな時、たまたま勤めていた病院で訪問看護ステーションを立ち上げることが決まり、そこに初期メンバーとして参画することになりました。
最初は、慣れない訪問でご利用者を前にして頭が真っ白になることもありました。 ご利用者を前にして「どのように接すれば良いのだろう?」「どのような案内の仕方が良いのだろう?」「どのようなメニューが日々の生活に適しているのだろう?」と、試行錯誤をする毎日が続きます。 そして、1件また1件と訪問を重ねていく中で、ご利用者の声に深く耳を傾けて、ご利用者の気持ちをしっかりと汲み取る心構えができていきました。
そうすると、1日に何十人もの受け持ちのリハビリをこなす病院での働き方とは違い、ひとりひとりのご利用者にしっかりと時間を使えること、 決まりきったメニューをこなすのではなく本当にその方に合ったリハビリを提供できる、訪問での働き方にやり甲斐を強く感じるようになっていきました。
訪問は決して楽ではないですし、ご自宅にお伺いすることの大変さももちろんあります。
しかし、目に見えて利用者さんのADLや生活が良くなっていく姿を目の当たりにできることは、病院では体感しづらい、訪問ならではの喜びだと思います。
私は自分の生まれ育った埼玉県新座市に強い愛着を持っています。 いまこの地域には、訪問看護と訪問リハビリとが連携してご利用者を支えていくための資源がまだまだ足りておらず、 受け入れ先のないご利用者がたらい回しになる場面も目にしてきました。
訪問のやり甲斐を感じ、生まれ育った「新座市」を支えるステーションを目指して、「訪問看護ステーションささえーる」を開設いたしました。

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